庶民の弁護士 伊東良徳のサイト

たぶん週1エッセイ◆
アルゴリズム変更 悲喜こもごも
ここがポイント
 Googleのアルゴリズム変更で、3月は伸び、6月は下落 (@_@)
 例によって、原因はわからないんですけど・・・
 Googleが、2019年6月3日に検索エンジンのアルゴリズムに大規模なアップデートをしたとかで、6月3日以降、当サイトの検索サイト(Google)での表示数(下の図の水色)が目に見えて減少し、検索サイトでのクリック数(下の図の青)も減少しています(下の図の紫は平均掲載順位)。

Google Search Console 20190331-20190630
 実は、2019年3月12日のアルゴリズムのアップデートでは、表示数もクリック数も増加し、ほくそ笑んでいたのですが、「10連休」(世間では。私は結局1日しか休めず、ふだんの週末より休めませんでしたけど)は大きく下降し、それはまぁ当サイトの関連の検索は週末(休日)には減少する傾向にあります(休みの日に、法律関係とかのまじめというかシリアスなもの読みたくないでしょうね)から、しかたないよねぇと思っていました。しかし、「10連休」が明けて快調に伸び始めたと思ったら、6月3日を境に急激に落ち込みました。6月の週末の数値は、「10連休」以上に低くなっています。
 アルゴリズムのアップデートで何が変わったのかは、私にはわかりませんが、6月のアップデートでは、検索順位決定のアルゴリズムの変更とともに、1つのキーワードについて同じサイト(サブドメインも含む)のページは2つだけしか表示しないという、約10年前のルールが再度採用されたそうです。
 上のグラフは当サイトの月間PV(ページビュー:各ページの閲覧数合計)です。2019年6月には、それまで順調に伸びてきたモバイル新館の減少が目につきます。全体で見てもそうなんですが、モバイル新館のアクセスが多いページのアクセス数が軒並み減少しています。メインサイトとモバイル新館(さらにはあっさり別館)が同じキーワードに対して食い合って、開設後期間が短いモバイル新館のページが1キーワード2ページのルールにひっかかって検索で表示されないとかいう事態になっているのでしょうか。
 2019年3月12日のアップデートで伸びた分が元に戻っただけ、かもしれません(特にモバイル新館は4月・5月の伸びが大きかったし)が、7月以降さらに落とすか、踏みとどまれるか、寒さの夏はオロオロ歩きながら、注目しています (^^;)
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(2019.7.3記)

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