庶民の弁護士 伊東良徳のサイト

たぶん週1エッセイ◆
15年ぶりに年間300冊達成
ここがポイント
 映画評など他の記事を書かずに何とか15年ぶりに年間300冊達成
 読書習慣の最大の敵は電車でのスマホいじり
  
 このサイトを始めた2005年頃から2007年までは、年間300冊以上本を読んでいたので、「年間300冊読む読書術」なんてコーナーもつくったのですが、2008年以降300冊に届かず、特に2011年以降は諸般の事情により全然そんなペースに至らず、う〜ん、これでいいのかなぁと思っていました。
 今年は、なんとかしようと奮起して、2022年11月29日、ついに300冊に達しました。実に15年ぶりです。

 読めなかった原因は、読む時間よりも、読書日記を書く時間が取れない(2006年に書き始めた頃はそれこそ1〜2行で済ませていたものもわりとあったのですが、せめて400字は書こうとか、ものによっては1000字以上とか2000字に及ぶものも…なんて状況が問題かも)方にあったので、今年は映画評の方をほぼ諦め、他の記事の更新頻度も落として読書日記の更新に力を入れた成果です。今後もそうした方がいいかは、ちょっと考えものですが。
 読書ペースを上げる一番のコツは、とにかく読み始めること、そのために移動時間・隙間時間があったときには持っている本を読む/読み始めるというスタンスにあります。周囲を見ていていつも思うのは、読書/読書習慣の最大の敵はスマホです。移動時間・隙間時間にスマホいじりを始めると、もう読書ってできないと思うんです。
 実は、2022年8月、私もついにスマホデビューし(長らく、ドコモ等からお前の持ってるガラケーは遠に製造中止・部品保管もなしで故障したらお陀仏だぞと脅され続けていました)、電車の中ではスマホの誘惑に曝されています。でも、帰るLINEと、メール(ほぼ事務所との連絡だけ)着信・LINE(家族だけ)着信以外ではスマホを開かない(ロック解除しない)を心がけています。

 2023年以降どうするか/どうなるかは未定ですが、まぁまだ年間300冊読む能力は残っていたということで、「年間300冊読む読書術」のページは維持して大丈夫と、ホッとしています。
(2022.11.29記)

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