たぶん週1エッセイ◆
あけましておめでとうございます 2006年
 2005年3月21日にこのサイトを開設し、多くの方々にご愛顧いただきました。まことにありがとうございます。
 2005年10月7日にサイト開設200日の報告をしました。そのとき、トップページへのアクセス件数が1日あたり80件前後、ページ・ビューが1日あたり800件前後と報告しましたが、最近はトップページへのアクセス件数が若干減って1日70件前後、ページ・ビューは若干増えて1日900件前後となり、ますます「検索サイトでトップページ以外のページがヒットして入ってくるサイト」の性格を強めています。
 開設以来の累計は、トップページへのアクセスがいつの間にやら2万1000件あまり、ページ・ビューが19万7000件あまり(もうすぐ20万件!)です。
 2005年10月22日に読書数229冊で、年間300冊は無理かなと書いてから、やっぱりなんとかしようと奮起し、12月はほとんどサイトの更新をせずに小説を読み続け、なんとか302冊(1冊だけ漫画−吾妻ひでおの「失踪日記」−をカウントしてますので、漫画を除けば301冊)読みました。物語・小説も無事100冊を超えました。これで「年間300冊読む読書術」の看板はおろさずにすみました。でも、しんどかったですね。
 原発裁判では、2005年は柏崎刈羽原発訴訟で東京高裁で大変ひどい判決を受けてしまいました(それについてはこちら)。2006年は六ヶ所村の核燃料サイクル施設関連で、ウラン濃縮工場の控訴審判決(仙台高裁)、低レベル廃棄物埋設施設の1審判決(青森地裁)が予定されています。今度こそよい判決をと思っています。
 労働事件は、好調ですけど、最高裁につるされて1年半の4.28処分の事件が気になります。さっさと日本郵政公社の上告受理申立を不受理にしてくれればいいのですが。
 消費者金融に対する過払い金返還請求は、この世の春という感じです。いい季節が続くように、消費者側の他の弁護士と足並みをそろえてがんばりたいと思います。
 本年もよろしくお願いします。

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