私に相談・事件依頼をしたい方へ
あなたが弁護士を選ぶとき、優先する判断基準は何ですか?
弁護士の経験と能力を優先するという方
「私のセールスポイント」を見て、あなたのニーズに合うか確認してください。
弁護士の経験と能力よりも弁護士費用の安さを優先するという方
私は相対的に安めの設定をしているつもりではありますが、もちろん業界最安ではありません。
また、安さを売りにするつもりはありません。
安さが最優先なら、それを売りにしているところをお探しください。
土日でも打ち合わせ可、携帯電話等で24時間連絡可などの利便性を求める方
他のそういうことを売りにしているところを当たってください。
リモート(Zoom等のWeb会議)での相談や打ち合わせを求める方
他を当たってください。
事務所がキレイ(高級感)を求める方
他を当たってください。
弁護士であれば特に選ばないという方、今すぐ相談したいという方
(地元の)弁護士会の法律相談センターに相談してください。
近年は法律相談センターの相談数が減っていますので、たいていすぐに相談できます。
私の得意分野・セールスポイント
民事事件全般について言えば、依頼者に有利な事実を掘り起こし拾い出して、それを組み合わせて考えて、依頼者に有利な主張を組み立てたり、依頼者に有利な事実を認定させる論理(論証)を考え出したりすることが得意です。
得意分野としては、労働事件(特に解雇・雇い止め)と過払い金返還請求には自信を持っています。
具体的には「私のセールスポイント」を見てください。
相談から依頼への流れ
事件の依頼に至るまでのふつうの流れは、まずは相談(面談)して、事実関係と相談者の意向(希望する解決の方向)を確認し、聞いたお話や裏付けとなる資料(証拠)の内容から、その時点での事件の見通し、現実的に可能な手続と主張の大まかな組立(方向性)、手続にかかる期間とコスト、弁護士費用などを説明し、それで相談者が納得し、依頼したいという話になって、報酬契約書を作成し、相談者からは私に事件を依頼する、私にとっては事件を受任するということになります。
進め方や方向性、期間やコスト、弁護士費用などを説明し、それについて相談者(依頼者)が納得して、それで初めて、事件を依頼するということになる(依頼するかどうかを決める)もので、相談でそれを聞いた結果「依頼しない」ということでもちろんかまいませんし、逆にそういったことを聞きもしないでいきなり「依頼したい」と言われると戸惑いますし、電話だけで「依頼を受けるかどうか先に聞きたい」とか言われると、この人は何を考えてるんだろうかと思い、そういう方には「そういうことでしたら受けられません」と即答しています。
具体的には「相談から依頼への流れ」を見てください。
相談は電話+面談がベストだと私は考えています。
法律相談では、一般的な法律知識を話すだけではありません。それぞれの相談者の方の事情をお聞きして、その事情にあわせて、相談者の方の希望する解決に近づく方法を検討します。相談者本人から具体的に事情を聞かせてもらわないと、ほとんどの場合、適切な回答はできません。また、たいていの法的紛争では書類が重要な役割を果たします。ですから、私は電話+面談をお薦めします。
もっと詳しくはこちら
ただし、それでも電子メールでの相談を希望される方はこちらへ
なお、コロナ禍の下でZoom等のWeb会議の利用が広まっていますが、私は、嫌いですので、現在のところ、導入していません。
私はまず電話でだいたいの相談内容を確認しています。
それは、持ってきてもらう資料を確認したり、急ぎの度合いや相談にかかりそうな時間を判断するためで、相談を充実させるために必要だからです。
もっと詳しくはこちら
なお、電話を5分程度で終わらせたいという理由や私の電話での対応について詳しく知りたい方はこちらをお読みください。
予約なしで来られると無駄足になる恐れがあります。
弁護士は、決まった時間に事務所にいるというわけではありません。(その理由:言い訳はこちら)
もちろん、外出中の場合でも、いつ事務所に戻る/次に事務所に来るかは事務員が把握していますので、事務員に聞けばわかります。
事務所にいる時間も、依頼者・相談者との打ち合わせをしていたり、そうでなければ、通常、事件の記録(証拠など)を検討しているか、裁判所に出したり相手方に送る書類を書いています。
ですから、予約なくいきなり来られると、そもそも弁護士がいないか、いても来客中か、そうでなくても締め切りを前にした書類の作成中で、なかなか相談には応じられないということになりがちです。
「今すぐ相談したい」とか「今日相談したい」と言われてもたいていは無理ですので、急いで相談したい方は(地元の)弁護士会の法律相談センターに電話してください(「弁護士会」「相談センター」+地名で検索すれば出てきます)。
近年は弁護士会の法律相談センターの相談数が(たぶん、広告力で勝負している弁護士事務所や司法書士事務所に負けて)激減していますので、たいていはすぐに相談できます。
土日祝日の来客予約は入れません。電話も取りません。
近年の執務パターンでは、土曜日は平日にはできないまとまった書面作成を、電話や来客に中断されずに行うとても貴重な日になっています。土曜日でやり切れずに日曜日も事務所にいることもままありますが、それもそうせざるを得ないために仕方なく事務所にいるものです。
そのため、土日祝日は事務所にいる場合でも電話には原則として出ませんし、来客予定は入れません。
平日の昼間は働いているから相談や打ち合わせのため来所できないという方とは、平日の夜に相談や打ち合わせをしています(ただし、傾向として、夜の方が予定が窮屈です)。
日程を入れるときに、土日はやってないんですか(やってないんですよね)と聞かれる度に同じ説明を繰り返しています。
土日祝日に相談や打ち合わせをしたい方は、いつでも開いてるというのを売りにしている事務所を探してください。
携帯電話の番号はお知らせしません。
少ないオフタイムは完全にオフにしたいので、携帯の番号は依頼者には教えません(業務上の関係者では事務員さんにしか教えていません。弁護士には、事務所の同僚も含めて、教えていません)。
携帯電話の番号を教えて欲しいという方は別の事務所を当たってください。
私の事務所は庶民を依頼者とする小規模の事務所です。
名称は大仰ですが、弁護士は実働2人、狭くて書類や資料が散乱しています。
大規模できれいな事務所をご希望の方は他を探してください。
当事務所は、神田錦町にあるにもかかわらず「大手町共同法律事務所」を名乗っています。
大手町にもなく(大手町から歩いて来れますが)、庶民の事務所なのになぜまるで大規模な企業側の事務所のような名前なのかは、過去のいきさつでいわく言い難いところがありますが(^^ゞ
実態としては実働弁護士2人、床面積27坪の小さな事務所です。
(実働2人というのは、当事務所に登録している福島瑞穂さんが現在社民党に出向中で実働していないためです)
狭いのに原発訴訟とか大規模労働事件とか刑事再審事件とか事件記録の膨大な事件を受けているので、事務所のフロア中そこここに事件記録が積み上げられています。思い切り散らかっていますので来られる方は覚悟してきてください。
メモを用意される方へ
相談内容についてメモを作成してきていただける場合は、1枚か2枚程度で起こったできごとについて起こった順番に箇条書きにまとめていただけると助かります。詳しくはこちら
相談料
相談料についてはこちら
弁護士費用
弁護士費用については、客観的には安めの方に属するとは思いますが、「業界最安値」ではないですし、安さを売りにするつもりはありません。私としては、安いから、ではなく、能力を見込んで依頼されたいと思っています。
事件依頼の場合の弁護士費用はこちら
連絡先
事務所の住所
〒101−0054 東京都千代田区神田錦町1−1−6 神田錦町ビル3階
※地図検索等をされる場合、上記住所でご確認ください。
ビル名だけですと、類似名称のビルが多数あり、「神田錦町ビル」というまったく同名のビルも神田錦町3丁目に別にあります。
電話番号
直通 03−3291−0807
事務員用 03−3291−2244 事務員は平日9:30AM−5:30PMにいます。
当事務所では代表番号は設けていません。電話番号は弁護士別です。
FAX番号 03−3291−6353
事務所までの道順:予約をした上で、事務所に来られる時に見てください
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