「労働事件の話」の「残業代請求と消滅時効」「解雇の有効・無効」「定年後再雇用労働者の雇止め」などを更新しました。

　「残業代請求と消滅時効」は時効期間を3年とする法改正により現時点では過去3年分を遡って請求できる状態になったことなどを反映して説明を修正し、「解雇の有効・無効」では普通解雇の説明で上司の指示に従わない、反抗的態度、協調性不足などといわれるケースを補足し、「定年後再雇用労働者の雇止め」では再雇用自体の拒否の場合を補足し、労使協定による選別基準（経過規定）の適用を現時点に合わせて修正しました。なお、併せて「労働事件の話」全体をチェックして微修正しました。